2021-04-13 第204回国会 衆議院 本会議 第20号
10 「桜を見る会」については、招待者の選定基準や選定プロセスが曖昧であったこと、その結果、招待者数が増加し開催経費が予算額を大きく上回ったことは遺憾である。政府の公式行事を行う場合には、国民の疑念が生じないよう、招待者の選定基準を明らかにするなど運営方法を見直すべきである。 11 予備費については、憲法に定められた財政民主主義の観点から懸念が生じることのないよう努めるべきである。
10 「桜を見る会」については、招待者の選定基準や選定プロセスが曖昧であったこと、その結果、招待者数が増加し開催経費が予算額を大きく上回ったことは遺憾である。政府の公式行事を行う場合には、国民の疑念が生じないよう、招待者の選定基準を明らかにするなど運営方法を見直すべきである。 11 予備費については、憲法に定められた財政民主主義の観点から懸念が生じることのないよう努めるべきである。
10 「桜を見る会」については、招待者の選定基準や選定プロセスが曖昧であったこと、その結果、招待者数が増加し開催経費が予算額を大きく上回ったことは遺憾である。政府の公式行事を行う場合には、国民の疑念が生じないよう、招待者の選定基準を明らかにするなど運営方法を見直すべきである。 11 予備費については、憲法に定められた財政民主主義の観点から懸念が生じることのないよう努めるべきである。
桜を見る会については、招待者数の増加などについての御批判も踏まえ、来年以降、少なくとも私の任期中は開催しないこととしました。関連する公文書に関しては、公文書管理法などに基づいて既に対応しており、昨年から国会で御説明をしているとおりであります。 いずれにせよ、大事なことは、今後、行政において、こうしたことを二度と起こさないことだと思います。
したがいまして、過去に遡った場合に果たして毎年の分類が同じものなのかどうかということも分からず、対外的に招待者数の内訳を年を追って説明できるほどきちんとした資料ではないというふうに考えていたところでございまして、何か隠すといったような意図はなかったものと考えているところでございます。
一月三十日の予算委員会で委員にお答えいたしましたとおり、招待者数に比べて宛名印刷の実績が少なくなっている要因は、これは経費を節減する観点、あるいは作業を早める、早めに進める観点等から、業者に委託せず、事務局として自ら宛名印刷を行う分があったためでございます。
それは、この招待者数と宛名印刷の数に大きな乖離があるということを予算委員会の場で指摘しました。 宛名印刷は外注をしているので、請求書に実際に印刷した人数が記載をされています。昨年の桜を見る会では、招待者数一万五千四百二十人、宛名印刷の数は一万二千二百二十五人、三千百九十五の開きがあるんだというふうに指摘をしていました。
なお、桜を見る会については、長年の慣行の中で行われてきたところではありますが、招待基準が曖昧であり、結果として招待者数が膨れ上がってしまった実態があると認識をしております。 こうした運用を大いに反省し、私自身の責任において、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化を検討するとともに、予算や招待人数も含めて、全般的な見直しを幅広く意見を聞きながら行ってまいる所存でございます。
○菅国務大臣 先ほど官房長が答弁したように、議員の要求の内容は、招待者数、参加者数の推移、予算額、主な内訳の推移、選考基準、参加者が増加する理由、そうだったというふうに聞いております。それらに対しては、五月十三日の決算行政委員会における議員の質問や、その後の個別の内閣府からのレクチャーなどにおいて回答しているものという報告を受けています。
これも当時の前任の人間に確認いたしましたところ、各省に対しましては、前年の人数などを参考にして、招待者数の目安は示しておりますが、例えば、その人数の範囲内であれば確実に招待できるというものでも、それから、その人数以下でなければならないというものでもないことから、そういった意味を込めて、枠を設けているわけではございませんと答弁したということでございました。
委員御指摘の、今の配付資料の中にも五点ございましたが、このうちの、例えば招待者数の推移、参加者数の推移、予算額等々につきましては、その後の決算行政監視委員会で御質問、あるいはその後の個別の御説明等におきまして回答を差し上げているものと私ども承知をしてございます。
その上で、内閣府によれば、この内訳表というのは担当者レベルが毎年極めて事務的につくっているものだが、年によって分類や形式が少しずつ異なっており、過去にさかのぼった場合に、果たして毎年の分類が同じなものなのかもわからず、対外的に招待者数の内訳を年を追って説明できるほどきちんとした資料ではないと考えていたということでした。
○菅国務大臣 まず、この招待者数の内訳表について、私は、この資料は、先月内閣府から説明され、初めて見たので、昨年秋に国会に内訳を御説明させていただいたその時点について、この内訳表については私は承知していませんでした。 ただ、内閣府あるいは関係者からの聞き取りの中で、各省庁推薦者というのは固まりで約六千人、そして、全員、案内状というのは約一万五千人、こういうことは承知しておりました。
○政府参考人(大塚幸寛君) 委員の御指摘は、恐らく、招待状の実際の枚数と招待者数がずれているといったようなことから今おっしゃったような話の一つ出てきているものと思われますが、元々招待者数に比べて確かに宛名の印刷実績少のうございます。
先日、内閣府からお示しをした平成二十五年以降の各年の招待者数の資料を念頭にお答え申し上げます。 このうち、各界、いわゆる各界功績者、総理大臣等の分類がございます平成二十七年以降で招待者数が最も多かった年を申し上げますと、平成三十年の九千四百九十四人でございまして、前年と比べ二五%の増でございました。
二〇一五年が招待者数が、若干、百人単位で申しますが、約一万三千六百人に対しまして宛名印刷数は一万三千百、二〇一六年が招待者数約一万三千六百に対しまして宛名印刷数は一万三千二百、二〇一七年が招待者数約一万三千九百に対しまして宛名印刷数が一万二千八百一、二〇一八年が招待者数約一万五千九百に対しまして宛名印刷数が一万四千四百八十七、二〇一九年が招待者数約一万五千四百に対しまして宛名印刷数が一万二千二百二十五
まず、安倍政権になって、大体、毎年のように千人単位で招待者数がふえていくんですが、一つ目のお尋ねです。この一つの要因と思われる桜を見る会の旅行企画、安倍事務所で取りまとめていますね。これは一体いつからやるようになったんですか。
総理はあたかも、これまた自分の責任ではないかのように、ここまで招待者数が膨れ上がったことを、招待基準が曖昧で、結果として招待者数が膨らんだ、何だか人ごとのようにおっしゃっていると私は感じます。 悪いのは招待基準じゃないでしょう、歴代内閣、全部同じ招待基準でやってきたんですから。歴代内閣は全て自制していました。悪いのは、この招待基準を悪用した安倍政権じゃないですか。
同会については、長年の慣行の中で行われてきたところではありますが、招待基準が曖昧であり、さまざまな分野や地域で頑張っている方々を幅広く招待しようとしてきたことの積み重ねで、結果として招待者数が膨れ上がってしまった実態があり、そのことは反省しなければならないと考えております。(発言する者あり)
そういう中で、さまざまな分野で地域で頑張っている方々を幅広く招待しようとしてきたことの積み重ねで、結果として招待者数が膨れ上がってしまった実態があり、そのことは反省しなければならない、このように考えております。(発言する者あり)
平成十七年の桜を見る会、これは共産党の宮本議員が入手されたものをちょっと使わせていただいているんですけれども、ここを見ますと「分野別招待者数」というのがありますが、そこの横に分別している番号があります。この六十番というのを見ると「総理大臣」と書いてあります、「総理大臣」。
桜を見る会につきましては、招待者数や予算など様々な御指摘をいただいており、総理も全般的な見直しを行う旨答弁をされております。一方、この問題につきましては、名簿の破棄や復元といった技術的な要素や、国会議員からの資料要求との前後関係などの細部をめぐる問題も取り上げられており、国民の目には正しい実態が見えにくいと感じております。
総理自身、長年の慣行の中で招待者数が膨れ上がったと述べる中、五年前の三千四百人が二千人まで減るとは考えられません。 今年の招待者数は何を根拠に述べたものですか。果たして正確ですか。総理による推薦者数は、実際には千人よりはるかに多かったのではありませんか。 官房長官は、昨日会見で、総理、長官等推薦者の中には、実際には自民党関係者からの推薦も数多く入っていると述べています。
桜を見る会の招待者数の根拠等についてお尋ねがありました。 本年の桜を見る会の招待人数の概数については、名簿のない中、国会からの御要請に基づき、内閣官房及び内閣府の事務方から聞き取りを行って御報告したものであります。
今年度より招待者数の大幅見直しが行われた関係で、御推薦枠につきましては遵守願いますと。 法務省に伺いますが、この年は、これ全体として推薦者を減らすように、こういう指示があったんですか。
○山添拓君 法務省としては把握していないということでありましたが、警備の強化が必要となり、招待者数を減らす、減らそうとしていたと、こう報道がされております。ところが、実際には参加者は膨れ上がっているんですね。これは、つまり政治家の分だと。 そこで、大臣に伺います。大臣は、二〇一二年十二月から一四年九月まで少子化対策担当大臣などを歴任されました。大臣時代、大臣の特別枠というのはありましたか。
今年度より招待者数の大幅見直しが行われた関係で御推薦枠につきましては厳守を願いますと。さらには、優先順位を明確にしてほしい。つまり、推薦していただいても、枠を抑えるから、優先順位付けてもらって、どの人を優先的に推薦するかと、全部を招待できるわけじゃありませんよということまで書いてあるんですよ。それ以前のにはありません。ないんですよ。
一方で、事実として御紹介をいたしますと、この二十八年の招待者数は一万三千六百人でございますが、その前年の二十七年も同じ一万三千六百人でございます。
○政府参考人(大塚幸寛君) その予算額の増加ということ、支出額の増加ということと、それからその御指摘の招待者数の増加というのがございました。確かに、その回を重ねていく上でだんだん人数が多くなってきた、これは事実でございます。
その総論の中に、千人まで膨れ上がったこの総理の招待者数、そして後援会を、募ってツアーで連れてきた、前夜祭も派手にやっている、こういったことが含まれて反省したと。これは全く、総理の一連の桜を見る会に関する関与について、全くこの中止について関係ない、そう断言するんですか。
それぞれの各年度年度の例えばその招待者数、参加者数の総数については記録を残してございますが、委員御指摘のような内訳につきましては、これは、まさしく名簿の廃棄とともに、特段そういったものの情報は残しておらないところでございます。
そして、ことしの推薦者数と、実際の招待者数は何人になるでしょうか。
しかも、予算計上額は変えないまま、そして表向きの招待者数は一万人目安というのを決めておきながら、実際の招待状はどんどんどんどんふやしている、こういうやり方は改めるべきじゃないですか。
桜を見る会の招待者数についてでございますけれども、開催要項におきましては、これは毎年でございますけれども、約一万人ということで、目安として書かせていただいているところでございます。 一方、ことしの実際の招待者数でございますけれども、約一万五千四百人というふうになってございます。
ただいま御質問の、昨日私どもで挙行いたしました核融合研究施設起工式の招待者数の御質問でございますが、私どもが招待状を差し上げたのは約五百名でございます。実際に御出席された人は、現在最終的に集計しておるところでありますが、約三百名余りであったかと思います。